結婚式をキャンセルしたら費用はいくらかかる?

ガラスの靴

結婚式の予約には「仮予約」と「本予約」があります。

「仮予約」は「本予約」の前に1週間ほどの短い期間だけ、保留状態にできます。この期間にキャンセルした場合には費用(キャンセル料)はかかりません。「仮予約」から「本予約」に進み、契約書を取り交わした後にキャンセルした場合には費用がかかります。ただし、事故や災害などで結婚式場が使えなくなった場合には費用はかかりません。なお、新郎新婦が怪我をしたり、身内に不幸があったりといった、結婚式場に責任がないケースではキャンセルすると費用がかかります。

式当日までにはウエディングプランナーとの打ち合わせや、衣装の制作や予約などがありますが、その準備がどれだけ進んでいるかでキャンセルの費用は異なります。準備の進行の度合いとキャンセルにかかる費用の割合は結婚式場によって違いがあります。式当日から半年ほど前なら内金と呼ばれる本予約時に払う申込金だけで済む場合が多いでしょう。

テーブルの上

1カ月以内になると50%以上、当日なら100%の費用を支払うのが一般的です。結婚式の見積もり額を元にこの割合でキャンセルの費用を計算しますが、結婚式に使うアイテムや花、映像などを外部に発注している場合は、キャンセルの費用が加算される可能性があります。

無事に結婚式を挙げられるのが1番良いですが「やむを得ない」事情ができて、どうしても結婚式をキャンセルする必要があるなら、できる限り早めに結婚式場に相談しましょう。

お祝いの席

結婚式にふさわしいおすすめのティアラはどう選べば良いの?

幸せそうな新婦

衣装にこだわって結婚式をしたい女性は少なくありませんが、親族やゲストに良い印象を持ってもらうには、ドレスだけでなくティアラをはじめとした装飾品の選び方にも工夫をすることが大切です。特に、髪の毛が長い人は、ティアラの形状や素材、大きさなどによって顔全体の表情が違って見えることがあるため、時間を掛けて自分に向いているものを見つけることがポイントです。
衣装選びを含めてトータルサポートがしっかりとしている式場の中には、品質やデザインが優れているティアラのレンタルを行っているところも少なくありません。そこで、ティアラの選び方について悩んでいることがあれば、各地のおすすめの式場の担当者に相談をしてみましょう。

幸せそうなふたり

式場によっては、レンタルが可能なティアラの種類について、カタログやウェブサイトなどに写真付きで紹介をしているところもあるため、都合の良い時間を使って自分好みのティアラを探してみると良いでしょう。
有名なジュエリーブランドのティアラについては、レンタル料金が高額になったり、選択できるアイテムの種類が限られたりすることもあるため、夫婦でよく相談をしてニーズに合ったものを注文することがとても大事です。

その他、ウェディングの資金に余裕があるという人は、オリジナリティのあるティアラを着用するため、式場の担当者にアドバイスをもらいながらオーダーメードの対応をしてくれるメーカーを利用するという方法もあります。

バラとティアラ