結婚式で使うオープニングムービーを流す意味や自作するコツとは

綺麗なブーケ

結婚式で新郎新婦が登場する前に、会場に流す映像をオープニングムービーと呼びます。特になくてはいけないわけではありません。オープニングムービーを流すことによって、ゲストはもちろん、新郎新婦にもこれから始まるという心の準備を促せます。加えて、どのような雰囲気の結婚式になるのか、といったことを知らせる役割にもなるのです。そのため、作るのがおすすめですが、結婚式場に依頼すると費用が高くなりがちです。
予算に余裕がないのであれば、自作するのが良い方法と言えます。そこで、まずオープニングムービーで使用するためのものを用意しましょう。

例えば、新郎新婦がお付き合いしていたころに撮り溜めていた、写真があると便利です。これを時系列に並べるだけで、二人がどのような時間を過ごしてきたのかを伝えることができます。また、それだけでは寂しいと感じるなら、他から素材を探してきても良いでしょう。ただし、その時の注意点は、必ずフリーや無料と書かれているものを使うことです。

思い出フォト

音楽を流す場合、全ての音楽が使えるとは限らないので、事前に確認しておくとトラブルを招かずに済みます。そして、仮に良い演出が浮かばなかった時には、新郎新婦がゲストや両親に感謝のメッセージを録画して、それをオープニングムービーの代わりにしても良いでしょう。なお、どのようなものを自作するにしても、一分から二分程度にすると間延びするのを防げます。